肉体労働系副業(複業)ってどんなものがある?

前回複業(副業)のジャンルを大きく3つに分けてご紹介をしました。

肉体労働系副業、ネット副業系、投資副業系の3つに分けましたが、今回は「肉体労働系」の副業についてピックアップして、肉体労働系のメリットやデメリットを詳しくご紹介します。

家族
肉体労働って言うとなんか大変そうなイメージだね。詳しく教えてね!

 

肉体労働系副業って何?

肉体労働系副業ですが、その名の通り体を使っての副業です。

正直言うと自分の体が資本なので、もし自分が倒れたりしたら全く収入がなくなります。

また体力的にかなりしんどいので、サラリーマンなどで、肉体労働系の副業をするのは正直あまりオススメはしません。

体がボロボロになって本業の方に支障をきたしたら、元も子もないですからね。

また肉体労働系も色々とタイプに分かれていますので、もし副業するのであれば、自分にあったスタイルの副業を選んでくださいね。

家族
なかな大変そうな副業な気がしてきた。副業としてできないのかな〜。
どいっち
そんなことはないよ。自分のスタイルに合ったものを選んだらきっとやれるからね。

 

 

肉体労働系副業のメリット

肉体労働系副業のメリットは、他のネット副業や投資副業と違って、シンプルにやったらやった分稼げます。

だいたいは時給制のものになるので、月5万円ほどを何も考えずに稼ぎたいなら、肉体労働系副業が一番手っ取り早く稼げます。

例えば時給1,000円の仕事を、週4日3時間すれば1ヶ月で48,000円になるから、月約5万円は稼ぐことができます。

またアルバイトなので、特にそこまで責任なども無く、ただ身体を使って稼ぐことができるので、体力に自信のある人には向いている副業です。

時給が高ければ、その分月の収入も増えていきます。  

 

肉体労働系副業のデメリット

反対にデメリットは、やはり自分の身体が資本なので、自分が倒れたりすると収入がストップします。

体力がずっと続くとは言えませんので、長くずっとやり続けることは難しいのではないでしょうか。

また本業があるので、疲れが溜まったりしてしまい、本業に悪影響を及ぼしかねない可能性もあります。

それ以外にも、肉体労働系副業は時給換算の副業の方が多いので、副業で高収入というのは難しいです。

がんばったらがんばった分お金はもらえますが、副業ではなく複業としてはオススメできません。

前の副業をジャンル分けをしたように、これからずっと複業の一つとして考えるのであれば、肉体労働系以外の副業の方が良いです。 ですがそれでも、面倒なことを考えずにリスクも背負いたく無く、稼ぎたいと思う方は肉体労働副業を選ぶと良いでしょう。  

 

肉体労働系副業をタイプ別に紹介

では肉体労働系副業をタイプ別にご紹介していきます。このタイプならできるんじゃないかなと思うものがあったらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

がっつり肉体労働系副業

その名の通りがっつり肉体を駆使してお金を稼ぐ副業です。かなり体力を使う副業ですが、その分時給が他の肉体労働系副業より高いです。

引っ越し作業員

引っ越し作業員はその名の通り、引っ越しで家具や荷物を運ぶ仕事です。土日のみや、3月、4月に多く募集がかかるので、本業と分けることができやすいです。時給も引っ越しシーズンであれば需要が高いので、時期を見てするのもオススメです。

配達スタッフ

こちらもその名の通り、荷物を配達したりする仕事です。郵便局や宅急便などで荷物を個人宅に配達をしたりします。また最近ではバイクを使ってのバイク便なども増えてきているので、求人は常に募集をしています。

土木作業員

建築現場などで、建築作業の手伝いをする仕事です。資材を運んだりするのが主になりますが、仕事ができるようになると色々と任せてもらうことも増えるので、仕事ができれば時給がすぐにあがります。慢性的に求人に悩んでいるので、すぐに仕事ができます。

サービス肉体労働系副業

サービス系は、肉体労働系副業をされている方では、多くされている人が多い副業のタイプです。接客するのが好きだとか、料理などもしたいなど、お金だけではなく選ぶ人もいるタイプの副業です。

居酒屋などの飲食店スタッフ

居酒屋やレストランなどで、ホールスタッフや調理スタッフとしての仕事です。主にホールスタッフは接客、調理スタッフは料理を作ったりします。接客が好きな人や料理の勉強をしたいなどがこの仕事を選びます。またスキルが上がっていくので、いずれ自分のお店を持ちたい人などが勉強で働く人が多いです。

コンビニエンススタッフ

コンビニエンススタッフとしての仕事です。この仕事はレジ、商品出しや棚卸しなどコンビニのありとあらゆることをしていきます。コンビニは基本24時間ですので、夜中でも仕事ができます。ですがコンビニの仕事は、結構理不尽なお客様を相手にしたりしないといけないので、気持ちが弱い人にはオススメできません。

スーパーの接客スタッフ

こちらもコンビニエンススタッフに似ています。商品出しや棚卸し、お客様の接客、レジ打ちなどが主な仕事です。スーパーはコンビニスタッフとは違い、時間が限られているので、夜中の仕事をしたくない人であれば、スーパーの方が向いています。  

スポーツ系&資格肉体労働系副業

こちらは資格を要する副業です。資格が無くても始められることができますが、資格を持っている方が確実に時給が良いです。副業から始めたけど、本業になっていく人も多くいるタイプの副業です。

スポーツインストラクター

スポーツインストラクターは、フィットネスジムやサッカーやテニスの教室など、スポーツ全般に携わる人たちの事です。学生時代に経験していたことが色々と活かせる副業です。最近ではヨガ教室なども人気なので、インストラクターの資格を取っている人もいます。

家庭教師・塾講師

家庭教師や塾講師は、小学生から高校生を相手に勉強を教える仕事です。家庭教師は個人宅に行って教えたり、塾講師は塾での勉強の指導などをします。こちらは学生のアルバイトが多いですが、大学に行っていて勉強が得意な人であれば、年齢関係なく仕事ができます。

マッサージ師

マッサージ師は、体の疲れをマッサージでほぐしてあげる仕事です。こちらは資格があると重宝されます。資格があると時給も高くなるし、店によって歩合給制のところもあるので、腕が良ければ稼げるチャンスがあります。

 

 

まとめ

肉体労働系副業をご紹介しましたが、あなたに合ったタイプの副業はありましたか?

肉体労働系副業は、時給系が多いので、ある程度なら責任も持たなくてよく、リスクや面倒さがありません。

その代わり体力を使うので本業に支障をきたしてしまう場合も多いです。

またいつまでもやることができないのが最大のデメリットです。

ですが貯金などの目標を持ってされるのであれば、肉体系労働系の副業はオススメです。時間をしっかりと決めて、どれだけの期間でやるのかを、自分で自分をスケジュール管理していくと、本業にも支障をきたしにくいです。

自分に合ったタイプの肉体労働系副業を選んでみてくださいね。