複業ブログ、唐揚げブログを書いていますが、もう一つブログを書きます。 それは「心が軽く魔法の言葉」ブログです。
これから色々な名言や素敵な言葉を、ご紹介していきますので、皆さんにとって少しでも何か胸に残ったら嬉しいですね! では一番最初はこちら!!
目次
ルパン三世Part5
最初のご紹介は、皆さんも知っているアニメ「ルパン三世」です。
知らない人がほとんどいないアニメではないでしょうか? ルパン三世、次元大介、石川五右衛門、峰不二子、銭形警部がの主要5人が、様々なドラマを織り成していくワクワクするアニメです。
僕は、小学校の時に金曜ロードショーで毎年このルパンの新作映画が出るのを楽しみにしていました。 ルパンって形がなく、どんあ形にもなれる変幻自在なキャラクターだから、いつもワクワクする。
そんなルパン三世のアニメシリーズPart5が去年放映されていました。 僕の住んでいる地域はリアルタイムで見れないけど、DVDで借りられるようになったから、すぐに全巻借りました。
ルパンはどの世代にもワクワクさせてくれるアニメだと思ってます。
「その時古くからの相棒が言った」
Part5は、エピソードがいくつかあって、そのエピソードが終わるとワンクッションで、ちょっとおふざけの話や、次元や五右衛門、不二子、銭形のストーリーがあります。
そしてその全てが重なって、最後のエピソードになるという良くできたストーリーです。
その中で今回僕がお伝えしたい言葉があるのは、23話の「その時古くからの相棒が言った」の中にある言葉です。
ここからは軽くネタバレになるので、まだ見ていない人は見ないでくださいね。
ルパンがボロボロに・・・。
ルパン三世があるとんでもない規模のシステムと戦い、そして仲間もそそのかされ、ルパン三世はボロボロに・・・。
次元は逃亡の生活、五右衛門は意気消沈に、そして不二子は囚われ、銭形はルパンを捕まえたのにどこか寂しげな。
そんな中ある手伝いがあり、次元が復活。ルパンと五右衛門を助けに。
この時の次元は正に無双!もう何が来ても相手にならないくらいの無双。こんなに次元大介は強いのか・・・って思うくらいの戦い方をしていました。
もう潮時じゃねぇか・・・。
そして次元は2人を助けて、ルパンに「そろそろ潮時じゃねぇか?引退しろよルパン。」と。
また「お前との付き合いが一番長い俺が引導を渡す。」と。
あのどんな事があってもルパンと共にいる相棒の次元大介が、まさかのルパンに引退を促します。
それだけこの戦いは勝てない戦いだとルパンと五右衛門に伝えています。
俺って人生の視聴者は俺だけだ
その時にルパンは言いました。
「なぁこんな時だからこそ、主人公が逆転する良い音楽が聞こえてこないか?」
そして次元は、 「人生は物語じゃねんだぞ!」
その言葉にルパンは、
「なら物語にすればいいじゃねぇか。」 「俺って人生の視聴者は俺だけだ。だったら俺が続きを見たくなるような物語じゃないと意味がないだろ。」 「すごいピンチだけど、このピンチを切り抜けて、そして強すぎる敵にどう逆転するのかって。」 「俺は俺に期待したいんだよ。」
次元はそれを聞いて、
「結末がお前が望んだ通りじゃなかったらどうする?その逆転がいつまでたってもこなかったら?」
ルパンは・・・。
「そんときは俺って視聴者はいなくなる。だから俺は終わる日が来るまで、ルパン三世で居たいんだよ。」と。
自分は自分の人生の主人公であり、視聴者。
この回を見て思ったのは、自分の人生は、誰のものでも無く自分のものでしかない。だから自分が自分に期待をしなければ、自分という視聴者は、自分の人生の物語にワクワクもしないし、見ようともしない。 だから自分が自分に期待をして、次の物語をワクワクしたものにしないと。
一人一人が自分の人生を楽しむ権利がある。もちろん全員が平等の立場にいるわけじゃない。生まれた場所なども違うから。
だけどそれでも這い上がって楽しんでいる人たちもいます。その人たちは共通して「自分を信じなければ、誰が自分を信じてやるんですか?」と、そして「俺はまだまだやれるから!まだこれからもっと面白いことをいていくんですよ!ワクワクします!」と。
もう一度言います。僕らは僕らの人生の主人公であり、視聴者なんです。自分の人生の主役なんだからこそ自分に期待をしよう。
そして誰かの人生のメインキャラクターになれたら嬉しいじゃないですか。 自分を活かすも殺すも自分でしかない。自分の物語をもっとワクワクするのも自分でしかないから。
なら僕たちはもっともっとできるはず!もっともっと楽しめるはず!もっともっと挑戦できるはず!
あなたが壁にぶち当たった時に、その時に「自分は自分に期待したい」と言える自分で言えたら、その時にかっこいい勝利の音楽が聞こえて来るかもしれませんね。
この名言で僕は自分にもっと期待したいと思いました。だから皆さんも自分に期待してくださいね!