10年後の仕事はいったいどうなるだろう?

今回はこれからの働き方が変わっていく上でぜひ読んでほしい本をご紹介します。

落合陽一さんと堀江貴文さんのコラボした本「10年後の仕事図鑑」です。

この本はこれからの時代に対して真剣に向き合おうと思う人にはぜひ読んでほしい本です。

もちろんそうじゃない人にもおすすめの本です。

とても読みやすくわかりやすい本になっていますよ。

 

2人の時代の寵児者が書く

この2人のことは知っている人はほとんどだと思いますが、簡単に説明しますね。

間違いなくこの2人は今の日本の中でも、これからの時代の先を見据えている2人だと言って過言ではありません。

 

メディアアーティスト 落合陽一氏

落合陽一氏は、「メディアアーティスト」という肩書きで、様々なメディアに出られています。

その他には研究者、大学教員、博士などの肩書きも持っている方です。

メディアアーティストとは、コンピューターや電子機器などのテクノロジーを利用した芸術表現をした芸術家のことです。

色々なテクノロジーで今まで表現できなかったような空間などをつくったり、演出したりします。

 

そして落合氏は、「デジタルネイチャー」という人と機械と自然が親和し、その区別がなくなる時代が到来し、AIなどの機械が人間を支配するのではなく、機械と人間が融合する新しい世界がやってくると説いています。

 

 

実業家 堀江貴文

堀江貴文氏は、知らない人はいないのではないくらい有名ですね。元ライブドアの代表で、現在は実業家、投資家、テレビタレント、レストランオーナーなど様々な肩書きがあります。

最近ではロケットを飛ばしたことがでも有名な話ですね。また正直堀江さんがいなければ、今の楽天ゴールデンイーグルスはなかったのではないでしょうか。

堀江さんがプロ野球に進出したことで、今のIT関係の企業がスポンサーになったと僕は思っています。

常に注目してしまう魅力のある人ですね。

 

また著者もいくつも書かれていて、僕が読んだものでは「多動力」やキングコングの西野氏との「バカと付き合うな」があります。この2つもとても面白いですよ。

 

この2人が書いている本だから、やっぱり面白いに決まっていますね!

10年後の仕事はいったいどのようになっていくのか?

良く本の紹介のブログで、ネタバレを書く人がいますが、僕は一切書きません。

自分のお金で買って読んでみてほしいと思っているからです。

ネットで調べたりするのもできます。要約してわかりやすく書いているブログなどもあります。

だけどこの本は自分で手に取って、自分の時間を費やして、自分なりに落とし込んで読んでほしいです。

未来は暗くないから大丈夫

強いて一つだけ書かせてもらうなら、「未来の仕事は暗くないから大丈夫」ということです。

AIに仕事を全部乗っ取られるのではないかと不安になる人もいます。そしたら自分の仕事がなくなってしまう。

また10年後に自分がやっている仕事がなくなると、サイトに書いてあったから不安だと。

でもこれはAIがあろうがなかろうが、どの時代にも言えることです。

 

昭和の時代にあった仕事が、平成で無くなった仕事もあります。そして令和になって無くなる仕事もあります。

だけどその分違う働き方が増えてきました。複業もそうです。ここ何年かで複業がオッケーになりました。またフリーランスという言葉もできました。

どれだけAIが進化しても、人じゃないとできない「体験」があります。

例えば機械に会いたいとは思わないけど、そこのお店のオーナーやママに会いたいと思うでしょ?

これは人でないと分からない気持ちや体験です。

 

時代が変わることに不安を覚えるよりも、もっと自由な自分になれる時代が来ると思えば、ワクワクした毎日が送れます。

だから未来を不安がることはありませんよ。

 

ぜひ読んで欲しい一冊です。

ほとんど内容を書いていません。

ただ一言「絶対読んだ方が良い」と言える一冊です。

まだ見ぬ未来を不安がるよりも、今この瞬間生きている自分を、誰よりも得できる瞬間にしていって欲しいと強く思います。

僕はこの本を読んでワクワクできました。

あ〜なんて面白い時代が来るのだろう!これからの仕事はより楽しめる仕事ができる時代が来る!と思ってしまいました。

 

ぜひこの「10年後の仕事図鑑」を読んでワクワクしてもらえると嬉しいです。

それだけオススメの一冊ですよ!

気になる方はぜひ読んでみてくださいね!